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画面●ビジネス向けグループチャット「Gring」
画面●ビジネス向けグループチャット「Gring」
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 テンダは2015年3月18日、ビジネス向けのグループチャットサービス「Gring(グリン)」の提供を開始した(画面)。部署内や取引先などの複数のメンバー間で、手軽にメッセージを送り合うことが可能。特定の相手だけにメッセージの受信通知を表示させるようにするなど、ビジネスで求められる機能を充実させた。

 Gringでは、やり取りする相手を登録した「グループ」を作成し、そのメンバー間でメッセージを送り合う。文字のほか、「スタンプ」と呼ぶイラストを使ったコミュニケーションも可能。「お疲れさま」「了解しました」など、ビジネスシーンでよく使われるスタンプを200種類用意する。

 ビジネスでは、内容はグループ内の特定の相手宛てだが、グループ全体にも知らせておきたいといったメッセージもある。Gringではこうした場合、メッセージに直接の宛先を指定できる。メッセージの受信時、その相手の画面にはリアルタイムに通知が表示されるが、その他のメンバーには表示されない。この機能を適切に使うことで、「ひっきりなしに通知が表示されて重要なメッセージを見逃す」といった事態を防げる。

 このほか、後で返信が必要なメッセージに印を付ける、メッセージを元にTODOリストを作るなどの機能もある。社外の取引先などを「ゲスト」として招待し、同じグループのメンバーとしてやり取りをすることもできる。また管理者向けには、ユーザーの権限管理や利用状況の把握などの機能を用意する。

 同社によれば、「LINE」などの無料サービスをビジネスでも利用しているケースは多いという。ただ「アカウント乗っ取りのリスクや、仕事とプライベートの情報が混在するといった問題がある」(テンダの林貢正取締役)。Gringなら、こうした問題を解消できるとする。

 料金は1ユーザー(ライセンス)当たり月額248円(税別)で、25ライセンスから利用できる。1ライセンス当たり、10GBのストレージ容量が付属する。オプションでストレージを追加することも可能。1年間で7万ライセンスの販売を目指す。

 対応端末は、パソコンおよびiOS/Android搭載のスマートフォン/タブレット。パソコンの場合はWebブラウザー、スマートフォンとタブレットは専用アプリ経由で利用する。