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画面●東海道・山陽新幹線のインターネット予約システム「エクスプレス予約」
画面●東海道・山陽新幹線のインターネット予約システム「エクスプレス予約」
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 三菱電機は2015年3月17日、同社の従業員が過去に情報システムに関する架空発注を繰り返し、代金を着服する不正行為があったことを発表した。被害額は約4億6000万円。同社は刑事告訴を検討している。

 同社広報部の説明によれば、架空発注が行われたのは、東海道・山陽新幹線のインターネット予約システム「エクスプレス予約」(画面)に関する業務である。三菱電機は、東海旅客鉄道(JR東海)のシステム子会社であるジェイアール東海情報システムから、エクスプレス予約システムの保守運用業務を請け負っている。

 三菱電機従業員は、この保守運用業務の一部を別のシステム開発会社などに下請けに出したかのような架空発注を行い、代金の還流を受けて着服していた疑いがある。