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写真1●グーグルの徳生裕人製品開発本部長
写真1●グーグルの徳生裕人製品開発本部長
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 グーグルは2015年3月19日、同社の検索サービス「Google 検索」に、入力された質問を認識して回答を表示する機能を追加したと発表した。検索窓に質問を入力すると、質問に回答している可能性が高いWebページを検索結果の一番上に表示する。「利用者が検索したい情報にたどり着きやすくなる効果を得られる」(同社 徳生裕人製品開発本部長、写真1)。

 

 例えば、「相対性理論とは」と入力すると、相対性理論を詳しく説明したWebページの回答部分の一部を表示する(写真2)。検索結果にはURLも表示する。検索窓に入力する文の末尾に、「とは」や「の由来」などと入力すると、質問として認識する。単語のみを入力するなど、質問として認識されない場合は、通常の検索結果を表示する。

写真2●検索窓に「相対性理論とは」と入力すると、相対性理論を詳しく説明したWebページが表示される
写真2●検索窓に「相対性理論とは」と入力すると、相対性理論を詳しく説明したWebページが表示される
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 質問の回答は、検索エンジンが検索した結果の中から専用のアルゴリズムが、回答している可能性が高いページを探し出して表示する。表示するページは1つだけ。グーグルの徳生製品開発本部長は「利用者によって質問の意図などが違う場合があるので、回答の正確さは保証できない。アルゴリズムの改善などをして、精度を向上させていきたい」と話す。