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写真1●「イオンスマホ」発表会場から
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 イオンとイオンリテールは2015年3月19日、スマートフォンサービス「イオンスマホ」への日本ブランド3機種の追加と、学研とのコラボによる新タブレット端末「学研がんばるタブレット」を発表した。3月27日から順次発売する。

写真2●イオンリテール デジタル事業部長の橋本 昌一氏
写真2●イオンリテール デジタル事業部長の橋本 昌一氏
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 イオンスマホに追加するのは、VAIOがデザイン監修した日本通信製「VAIO Phone VA-10J」、京セラの「KYOCERA S301」、ソニーモバイルコミュニケーションズの「Xperia J1 Compact」の3機種。発売日はVA-10JとS301が3月27日、Xperia J1 Compactが4月20日の予定。

 機種によって、価格および組み合わせる通信サービスが異なる。詳細は次の通り(以下、価格はすべて税別表記)。VAIO Phone VA-10Jは4万8000円(24回払いの場合は月額2000円)。通信サービスは日本通信を利用。2つのプランを選べる。(1)月額1980円で音声通話あり、SMS付きで高速データ通信使い放題の「VAIO Phone 高速定額プラン」、(2)月額980円で音声通話あり、SMS付きで高速データ通信容量が1GB/月の「VAIO Phone ライトプラン」である。24回払いの端末代とセットにした月額料金は、それぞれ3980円、2980円となる。

 KYOCERA S301は2万9800円(24回払いの場合は月額約1241円)。通信サービスはビッグローブを利用。2つのプランを選べる。(1)月額1350円で音声通話あり、SMS付きで高速データ通信容量1GB/月の「BIGLOBE LTE・3G」音声通話スタートプラン、(2)月額1650円で音声通話あり、SMS付きで高速データ通信容量5GB/月の「BIGLOBE LTE・3G」ライトSプラン+音声通話オプションである。24回払いの端末代とセットにした月額料金は、それぞれ約2591円、約2891円となる。

 Xperia J1 Compactは5万4800円(24回払いの場合は月額約2283円)。通信サービスはソネットの「PLAY SIM」音声通話付プランを利用。3つのプランを選べる。(1)月額1280円で音声通話あり、SMS付きで高速データ通信容量70MB/日の「プラン 70M/day(V)」、月額1580円で音声通話あり、SMS付きで高速データ通信容量120MB/日の「プラン 120M/day(V)」、(3)月額2580円で音声通話あり、SMS付きで高速データ通信容量200MB/日の「プラン 200M/day(V)」である。24回払いの端末代とセットの場合は、それぞれ約3563円、約3863円、約4863円となる。

 また、以下のオプションを利用できる。


  1. 安心保証と電話サポートとセキュリティをセットにした「イオンスマホ安心パック」(月額600円)
  2. 朝日新聞社が提供する「朝日新聞デジタル for イオン」(朝日新聞・宅配を購読していない場合が月額3519円、など)
  3. ソースネクストが提供するシニア層向け「イオン厳選アプリ20」(月額200円)と子供向け「お子様向け超厳選アプリ10」(月額100円)
  4. オプティムとパナソニックソリューションテクノロジーが提供する電子書籍サービス「タブレット使い放題・スマホ使い放題」(月額463円)
  5. ビデオマーケットが提供するオリジナル動画サービス「イオンスマホ向けファミリービデオ」(月額500円)

学研とコラボで教育コンテンツ付きのタブレットも

 学研がんばるタブレットは、小学1年生から中学3年生までの文科省学習指導要領に対応した学習コンテンツを利用できるタブレット製品。通信サービスと組み合わせることができる。

 コンテンツの料金は学年によって異なり、小学1~2年は月額900円、小学3~6年は同1500円、中学1~3年は同2000円となる。端末は学研「HUAWEI MediaPad T1 8.0【教育モデル】」で、価格は3万6000円(24回払いの場合は月額1500円)。

 通信サービスは、月額1040円で高速データ通信容量4GB/月の「IIJmio ウェルカムパック for イオン」SMS対応ミニマムスタートプランとなる。通信サービスもつけた場合の料金は月額3440円から。タブレットと学習コンテンツだけの場合の料金は、月額2400円からとなる。

ユーザーのこだわりに日本ブランドで応える

 イオンが同日開催した発表会(写真1)には、イオンリテールのデジタル事業部長である橋本 昌一氏が登壇した(写真2)。同氏は、イオンスマホは当初50歳以上のユーザーが50%以上だったが、最近は40代の購入が増加。現在は50歳以上が約37%。40歳以上だと78%といったデータを紹介。「当初イオンスマホは、初めてスマホを持つユーザーにターゲットを絞り展開した結果、狙い通りシニア層から入り、主婦に支持をもらい、こうした年齢構成比になったと考えている」と説明した。

 40代が増えてきた結果、イオンでは「機能面でもう少しハイスペックなものはないか」「日本のメーカーでもっといろいろ選びたい」「大手キャリアのスマホと遜色ない機能・デザイン性のものはないか」など、様々な意見をもらうようになったという。

 橋本氏は、「年齢層が広がるに従い、スマホの買い替えというニーズが出てきた」と指摘。こうしたニーズを持つユーザーは大手キャリアのスマホを使っていて、価格はもちろん重視するが、端末のブランドやスペック、通信サービスの高速通信容量などにこだわりを持っているとする。

 このようなユーザーニーズに対する答えが、まず日本ブランドにこだわった品ぞろえをすることだったという。橋本氏は今回投入する3機種について、「VAIOのスマホは、ブランドはもちろんだが、高速データ通信し放題で1980円の通信コースにこだわった。京セラのスマホはタフ。米国防総省の基準をクリアした堅牢さと防水・防塵の丈夫なスマホという点にこだわった。それから、イオンスマホでモバイルWAONはできないのかという意見をもらっていたので、高機能なXperiaを展開しようとなった」などと説明した。