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 茨城県古河市立三和北中学校が2015年3月19日、幼児向けのiPad専用プログラミング環境「ScratchJr」を取り入れた2年生の英語の公開授業を実施した(写真1)。50語程度の英文で“自分の夢”をスピーチする課題において、生徒が1人1台のiPadを使い、スピーチ内容に合ったアニメーションをScratchJrで作成(写真2)。アニメーションを使って、英文スピーチを行った。

写真1●古河市立三和北中学校で開催された「ScratchJr」を取り入れた英語の公開授業
写真1●古河市立三和北中学校で開催された「ScratchJr」を取り入れた英語の公開授業
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 ScratchJrは、5歳~7歳を対象としたiPad専用のプログラミング環境。タッチ操作で、ブロック状に表示されたプログラミング部品を組み合わせて、動く絵本やゲームを作成することができる。

写真2●1人1台のiPadでScratchJrプログラミング
写真2●1人1台のiPadでScratchJrプログラミング
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 同校では、3月から始まった2年生英語の「将来の夢を語ろう」(教科書『Sunshine English Course 2』の「My Project 5 将来の夢を語ろう」)の単元で、ScratchJrを使っている。

 同単元の学習目標は、「内容の展開を考えながら、50語程度の英文で自分の夢についてスピーチすることができる」ことにあり、英語での表現を深めるツールとして、ScratchJrプログラミングによるアニメーションを取り入れた。また、自分の考えを英作文に書き出せないでいる生徒に対して、先にScratchJrで3場面構成のアニメーションを作成してもらうことで、生徒が書きたいイメージを理解して英作文指導をすることが可能になる。英語学習に集中できるよう、プログラミングのハードルが低い幼児向けプログラミング環境を採用した。