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 米Appleがセットトップボックス(STB)「Apple TV」の新モデルを、2015年6月に開催する世界開発者会議「Worldwide Developers Conference(WWDC)2015」で披露する見通しだと、米BuzzFeedが現地時間3月20日に報じた。同メディアが関係筋から得た情報によると、新モデルは大幅な改良を加え、音声アシスタント機能「Siri」や、家電製品を管理および制御する機能「HomeKit」をサポートするという。

 新モデルは、「テレビ、音楽、アプリケーション、さらに少々のホームオートメーション機能を備える」とBuzzFeedは伝えている。最新の「A8」プロセッサもしくはその特別バージョンを搭載し、現行の8Gバイトより大きいストレージを内蔵する。Siriを実装し、音声命令による操作が可能。一部のHomekit対応デバイスをリモートで操作できる。デジタルコンテンツ配信/販売サービス「App Store」をサポートする。

 Appleは2012年3月にApple TVの現行モデルをリリースして以来、3年も変更していない。同社は今年3月9日に開催した特別イベントで、現行Apple TVの販売価格を99ドルから69ドルに値下げした。

 その約1週間後に、定額制のテレビ配信サービス提供に向けて、米Walt Disney、米CBS、米21st Century Foxなどとと交渉中と報じられた。同サービスは「iPhone」や「iPad」、Apple TVなどでの視聴を想定しており、利用料は月額30~40ドル程度とみられている(関連記事:Apple、定額制のテレビ配信サービスを9月に開始か)。

 同様の映像配信サービスを、ソニーや米DISH Networkがすでに米国で開始している(関連記事:ソニー、TV配信サービス「PlayStation Vue」を米国で開始、月額49.99ドルから)。