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 米Appleが高速データベースソフトウエア開発の米FoundationDBを買収したと、米TechCrunchが現地時間2015年3月24日に報じた。

 FoundationDBは創業5年の新興会社で、大量のデジタルデータを高速処理する技術を手がけている。AppleはFoundationDBの技術を「App Store」「iTunes」など様々なサービスのバックエンドに組み込み、効率化を図るものと見られる。

 TechCrunchがAppleに問い合わせたところ、Appleの広報担当者は「当社はときおり、より小規模な技術企業の買収を実施するが、通常、その目的や計画について話すことはない」と、同社が買収を実施したときの典型的なコメントを述べた。

 一方FoundationDBはコミュニティーサイトへの投稿で、これまでのユーザーの支持に感謝の意を示すとともに、「我々の使命を発展させることを決心し、本日をもってデータベースソフトウエアのダウンロード提供を終了する」と告知している。

 AppleのTim Cook最高経営責任者(CEO)は今月、同社が過去15カ月間で23社を買収したことを明らかにしている。ほとんどが小規模の新興会社で、その技術はAppleの広範な事業に組み込まれることになる(米Wall Street Journalの報道)。