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写真●Amazon EchoのWebサイト
写真●Amazon EchoのWebサイト
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 米Amazon.comの家庭用音声アシスタント端末「Amazon Echo」が、新たにサードパーティーの機器に対応し、室内照明のコントロールや家電の電源オン/オフが可能になったと、複数の米メディア(Wall Street JournalCNETMashableなど)が現地時間2015年4月8日に伝えた。Amazonは米Googleや米Appleと同様、今後成長が見込まれるコネクテッドホームの市場を狙っていると報じている。

 Amazon EchoのWebサイトを見ると、同端末の新機能として、オランダRoyal PhilipsのLED照明「Philips Hue」シリーズや、米Belkinの電源器具「WeMo」シリーズへの対応を紹介している。これらにはLED電球、卓上LED照明、電源タップ、壁用照明スイッチなどがあり、いずれも無線LANに対応する(関連記事:フィリップス、スマートフォンから操作できるスマートLED照明)。

 これにより、利用者はAmazon Echoに音声で命令し、照明の調光やオン/オフ、接続機器の電源オン/オフが可能になる。またAmazonはこのほかの新機能として、インターネットラジオ「Pandora」、道路交通情報、スポーツ情報も利用できるようになったと告知している。

 Amazon Echoは昨年11月に米国の「Amazon Prime」会員を対象に招待制で販売を始めた円筒形の端末。本体にはディスプレイを備えておらず、命令に対する答えは音声で返す。利用できる機能はWikipediaの情報検索、To-doリストへの項目追加、Amazon Music、Prime Musicなどからの音楽再生、ラジオ局のニュース、天気予報、アラーム、タイマーなど。価格は199ドル。当初は期間限定でPrime会員に99ドルで販売していたが、現在の期間限定価格は149ドルとなっている(関連記事:Amazon.com、家庭用の音声アシスタント端末「Echo」を発表)。