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 米Facebookが単体のメッセージングアプリケーション「Messenger」のWeb版(messenger.com)を開設したと、複数の米メディアが報じている。IT系メディアサイト「Re/code」によると、英語版のみ現地時間2015年4月8日にサービスを開始し、今後他の言語にも対応する予定という。

 Web版Messengerは、ログインするにはFacebookのアカウント情報を使用するが、Facebookサービス本体を開かなくても友達とやりとりができる。

 Facebook内でメッセージをやりとりする際は、ニュースフィードのコンテンツや友達のプロフィールなどで気が散ってしまうが、Web版Messengerはメッセージのやりとりに集中したいユーザーに向けたものと、Facebook広報担当者はre/codeの取材に対して説明した。

 Web版Messengerの画面では、左型にこれまでやりとりしたスレッドのリストが表示される。大きいチャットウインドウで、音声チャット、ビデオチャット、スタンプ、写真添付など、モバイルアプリケーションで提供しているのとほぼ同様の機能を使用できる。新規メッセージの受信をデスクトップ上に通知する機能も備える(米TechCrunchの報道)。

 Facebookは2011年にMessengerアプリケーションをリリースし、その後Facebookモバイルアプリケーションからメッセージ機能を廃止した。しかし、Web版Messenger開設によって、Facebookサイト(Facebook.com)からメッセージ機能を取り去る計画はないという(米Mashable)。