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写真●PTCジャパン、NTTドコモ、NSWが開いた共同記者会見
写真●PTCジャパン、NTTドコモ、NSWが開いた共同記者会見
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 PTCジャパンとNTTドコモ、日本システムウエア(NSW)は2015年内をめどに、企業向けにIoT(モノのインターネット)の短期導入支援サービスを開始する。

 NTTドコモが提供するネットワークサービス「docomo M2Mプラットフォーム」と、NSWが2013年からPTCジャパンのソフトを使って提供しているIoTアプリの開発・運用クラウドサービス「Toami」を組み合わせて、IoTアプリを簡単かつ迅速に構築できるようにする。

 具体的には、3社共同で、これらのサービスを使う前提でIoTシステムを開発していくうえで必要なソフトウエア部品や、特定業種向けのソフトウエアテンプレートを開発。導入支援サービスとして企業に提供していく。

 PTCジャパンは、Toamiで使われている自社のIoTアプリの開発・実行環境「ThingWorx」を提供。「開発していくうえでのノウハウを提供するなどして、日本市場での活用を促進していきたい」と、PTCジャパンPLM/ALM事業部の成田裕次執行役員は話す。またNSWは、このThingWorxに、国内企業からのニーズが高い、帳票の編集出力機能や、開発したIoTアプリの変更管理機能などを追加。クラウドサービスとして提供している。

 3社がこれから共同で開発していくソフトウエア部品には、機器やセンサーからのデータにフィルタリングをかけるといったものが含まれる。通信コストを抑えてデータを効率的に収集できるような部品も作っていく。