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 データセンター向けには、Xeon E3-1200 v4シリーズを発表した。Xeonとして初めてIris Proグラフィックスを統合し、動画のハードウエアエンコーディング機能「Quick Sync Video」にも対応するとした(写真8)。

写真8●Xeon E3-1200 v4シリーズを発表
写真8●Xeon E3-1200 v4シリーズを発表
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 新インタフェースとしては、「Thunderbolt 3」を発表した。従来のThunderboltはコネクタとしてMini DisplayPortを採用していたが、Thunderbolt 3はUSB Type-Cに切り替えた。USBの特徴はそのままに、外部ディスプレイ出力やThunderboltデバイスの接続ができる上位規格という(写真9)。

写真9●USB Type-Cを利用した新規格「Thunderbolt 3」を発表
写真9●USB Type-Cを利用した新規格「Thunderbolt 3」を発表
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 転送速度は40Gbps、デュアル4Kディスプレイへの出力や、PCへの100Wの給電にも対応する。Thunderbolt 3に対応した最初のPC製品は、年内に出荷予定とした。

第6世代Core搭載製品は年内に登場

 基調講演の最後にスカウゲン氏は、第6世代Coreプロセッサーについて言及。第6世代Coreプロセッサーを搭載した脱着型2-in-1のレファレンスデザインを公開した。画面解像度は4Kで、本体の厚さは僅か8mm、USB Type-Cポートを搭載するという(写真10)。

写真10●第6世代Core、4Kディスプレイ搭載で厚さ8mmの2-in-1を公開
写真10●第6世代Core、4Kディスプレイ搭載で厚さ8mmの2-in-1を公開
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 その他の第6世代Core搭載機としては、中国・上海市で開催された家電見本市「CES ASIA」で公開した製品と同型機とみられる第6世代Coreプロセッサー搭載の薄型オール・イン・ワン型PCを紹介するにとどまった。基調講演を通して第6世代Coreプロセッサーの詳細に踏み込むことはなかったが、搭載製品は年内に登場することを明らかにした。