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画面●Adobe Stockの画面
画面●Adobe Stockの画面
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 米アドビシステムズは2015年6月16日、画像販売サービス「Adobe Stock」を、日本を含む36カ国で開始したと発表した(画面)。写真やイラストなど、4000万点以上の画像をそろえる。画像編集ソフト「Photoshop CC」や描画ソフトの「Illustrator CC」など同社製品と連携しやすいのが特徴。クリエーターなど同社製品の主力ユーザーの需要を見込む。価格は、画像1枚で1180円から。

 Webブラウザーで利用できるほか、Photoshop CCやIllustrator CCなどサブスクリプション方式のサービス「Creative Cloud」経由で提供される同社製品内からもアクセス可能。Adobe Stockの画像を試しにPhotoshop CCで読み込んで編集を加え、仕上がりを確認した後に購入するといったこともできる。購入前の画像には未購入であることを示す透かしが入っているが、この状態で加えた編集も、購入後の画像に自動的に適用される。

 1カ月単位で一定の枚数まで購入できるプランも用意しており、月々10枚までの場合は月額5980円。Creative Cloudの契約者なら3480円で利用できる。月々750枚まで購入できるプランは、月額2万4980円。いずれも消費税はかからない。

 同社によれば、画像販売サービスで素材を購入する人の85%はアドビ製品を利用する。さらに、こうしたサービス上で写真を販売する人の90%以上も同じくアドビ製品の利用者という。Creative Cloud関連ソフトとの親和性の高さを強みに、こうしたユーザーを開拓する。なおAdobe Stockは、2015年初頭に買収した米フォトリアのサービスをベースにしている。

 同時に、Creative Cloudで提供する各種ソフトウエアの最新版も発表した。例えばPhotoshop CCには、様々なデバイス向けのレイアウト作成を支援する機能を追加。写真からかすみを取り除く機能なども用意した。また、Android向けの新アプリ4種類も新たに公開した。

Adobe Stock