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 オンラインストレージサービスの米Boxは現地時間2015年6月16日、米MicrosoftのWeb版オフィスアプリケーション「Office Online」との統合について発表した。同日より、Box上でOffice Onlineのファイルを作成および管理できるようになる。

 ユーザーはBoxから直接Office Onlineのファイルを閲覧、表示および編集できる。加えられ変更はリアルタイムでBoxに自動保存される。わざわざファイルをダウンロードおよび再アップロードしたり、アプリケーションを切り替えたりする手間がなくなる。

 BoxとOffice Onlineの統合は、Boxの個人ユーザーと、クラウド型グループウエア「Office 365」のライセンスを保有するBoxビジネスユーザーを対象に提供する。Office Onlineのコンテンツを手軽に共有する機能も近いうちに追加する予定。

 BoxとMicrosoftは以前よりOffice関連で協力しており、今年2月には、「iPad」および「iPhone」向けOfficeアプリケーションから直接Boxにアクセスできるようにした(関連記事:Microsoft、OfficeアプリにiCloudとBoxを統合、まずはiOS版から)。Boxは「Office 365 Cloud Storage Partner Program」の創設メンバーとして参画しており、Office 365との統合機能も提供している。

 なお、Boxの競合サービスである米DropboxもOffice Onlineとの統合を進めている。Dropboxから直接Office Onlineのファイルを開いて編集できるほか、Dropboxに保存しているファイルをOffice Onlineから表示、編集、保存できる(関連記事:MicrosoftとDropbox、Officeとクラウドストレージの統合を強化)。

[発表資料(1)]
[発表資料(2)]