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 米Appleが「Apple Watch」の店頭販売をついに始めたと、米Wall Street Journalが現地時間2015年6月17日に報じた。

 米Appleの広報担当者が同紙の取材に応じ、明言したという。それによると広報担当者は、「6月17日から、現在Apple Watchが販売されている世界9カ国/地域の直営店『Apple Store』で購入できるようになる」と述べた。

 Apple Watchは、今年4月24日に米国、カナダ、日本、中国、香港、オーストラリア、フランス、ドイツ、英国で発売したが、これまでオンラインのみで販売していたため、顧客は製品が自宅に届くのを待たなければならなかった。またAppleは6月初旬に、一部のモデルの店頭販売を始めると述べていたが、その具体的な日付については明らかにしていなかった。

 一方で米9to5macは、Appleのオンラインストアで新たに「Reserve & Pickup 」というサービスが始まったと伝えている。これはあらかじめオンラインで希望のモデルを予約し、日時と店舗を指定し、店頭で受け取る(購入する)というサービス。現在Apple Watchが販売されている世界9カ国/地域のAppleオンラインストアで利用可能になっていると、9to5macは伝えている。

 日本のAppleオンラインストアでも、購入画面の下にある「予約状況を確認する」をクリックすると、「予約とピックアップ」というページが表れる。ここには、「1人の顧客が予約できるのは1台まで」「本人確認のために、予約情報と一致する、政府発行の写真付き身分証明書の提示が必要になる」と記載されている。また「指定の日時に製品を受け取らなかった場合、予約はキャンセルされ、製品は在庫に戻される」との注意書きもある。

 なおAppleは6月26日から、韓国、台湾、シンガポール、イタリア、スペイン、スイス、メキシコでもApple Watchの販売を始めることを明らかにしている(関連記事:「Apple Watch」、2週間以内に店頭販売開始、さらに7カ国でも発売へ)。