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 米アドビ・システムズは2015年6月23日(現地時間)、Windows版、OS X版、Linux版の「Adobe Flash Player」にセキュリティ上の重大な脆弱性があるとして、アップデート版を公開した。いわゆる「ゼロデイ攻撃」が発生し、既に「標的型攻撃で活発に悪用されているのを把握している」として、早急なアップデート適用を呼び掛けている。

 サイバー攻撃者が脆弱性を悪用すると、アプリケーションプログラムが異常終了させられたり、PCそのものが遠隔操作されたりする可能性がある。

 アップデートの適用方法はOSやWebブラウザーの種類によって異なる。情報処理推進機構(IPA)はWebサイトで適用方法を案内している。

 なお、Windows XP上のAdobe Flash Playerも脆弱性の影響を受けるが、アドビは既にWindows XP版Flash Playerのサポートを終了しており、不具合修正の対象とはならない。

米アドビ・システムズの発表資料
IPAの発表資料