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写真1●Office for Androidの画面
写真1●Office for Androidの画面
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 米Microsoftは現地時間2015年6月24日、Android搭載スマートフォン向けに最適化した「Office」アプリケーションを正式公開したと発表した。同日より「Google Play」から「Word for Android」「Excel for Android」「PowerPoint for Android」を無償でダウンロードできる。

 MicrosoftはWindows以外のプラットフォームへのOffice拡大を進めており、米Appleの「iPhone」と「iPad」向けには昨年、Android搭載タブレット端末向けには今年1月にアプリケーションの提供を開始した。Androidスマートフォン向けは、「Microsoft Office for Android」コミュニティーを通じて5月からプレビュー提供を行っていた(関連記事:Microsoft、Androidスマホ用Officeアプリのプレビュー提供を開始)。

 プレビュー期間中は、83カ国からテスターが参加し、1900種類以上のモデルでアプリケーションを試した。Microsoftはこれらテスターのフィードバックをもとに、他社オンラインストレージへのアクセスのしやすさを向上するなど調整を行い、最終版を構築した。

 ユーザーは「Android 4.4.x(KitKat)」を搭載したスマートフォン上で、Officeファイルの表示、作成、編集など基本的な機能を利用できる。クラウド型グループウエアサービス「Office 365」に登録していれば、さらに高度な機能も利用可能。

 中国では、中国Tencent(騰訊)、中国Baidu(百度)、中国Xiaomi(小米科技)、中国CMCC(中国移動通信集団)のモバイルアプリケーションストア、および韓国Samsung Electronicsの「Galaxy Store」サイトを通じて提供する。

  Microsoftによると、Samsungやソニー、韓国LG Electronicsなど30社以上のOEMが、OfficeアプリケーションをプリインストールしたAndroidスマートフォンを年内に投入する予定という。

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