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写真1●高坂悟郎CEO(最高経営責任者)。メガネに装着しているのがVufine
写真1●高坂悟郎CEO(最高経営責任者)。メガネに装着しているのがVufine
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 ウエアラブル端末を開発する米ビューファイン(Vufine)は、2015年7月23日(米国時間)に、米クラウドファンディングサイト「Kickstarter」で資金調達を完了する。目標とする資金調達額は5万米ドルだったが、21日時点で約21万米ドル以上の獲得に成功した。

 ビューファインは2015年2月にCEO(最高経営責任者)の高坂悟郎氏が設立した(写真1)。「Kickstarter」で資金調達後、開発するウエアラブル端末「Vufine」を2015年11月に出荷する予定だ。

写真2●専用のアタッチメントで一般的なメガネに取り付けて使用する
写真2●専用のアタッチメントで一般的なメガネに取り付けて使用する
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写真3●ディスプレーは960×540ドットの解像度で映像を表示できる
写真3●ディスプレーは960×540ドットの解像度で映像を表示できる
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 「Vufine」は専用のアタッチメントによって一般的なメガネに取り付けられるのが特徴。ディスプレー部分に映像を表示して利用する(写真2、3)。センサーやカメラ、OSなどは搭載しておらず、「ディスプレーで映像を表示する機能に特化する」(高坂CEO)。ディスプレーの解像度は、960×540ドット。

 映像は、接続するマイクロHDMIケーブルで伝送する。「HDMI端子を備えた映像機器であれば、つなぐだけで映像を表示できる」(高坂CEO)。バッテリーは、マイクロUSBケーブルで充電する。駆動時間は90分で、重量は25グラム。

 価格は149米ドルだ。高坂CEOは「機能を絞り込んだことで、米グーグルが開発したGoogle Glassの約10分の1の価格で提供できる」(高坂CEO)とアピールする。想定する利用シーンは、スポーツや映画鑑賞など。「Kickstarterでユーザーの反応を見て、製品をカスタマイズしていきたい」(高坂CEO)。

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