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 配車サービスの米Uber TechnologiesがインドTata Capital傘下のプライベートエクイティファンドTata Opportunities Fundから最大で1億ドルの資金を調達したようだ。関係筋の情報として複数の海外メディア(米Wall Street Journal英Financial Timesなど)が現地時間2015年8月19日に報じた。

 Uberインド事業のAmit Jainプレジデントは金額については明らかにしなかったが、Tata Opportunities Fundと戦略的提携を結んだことを認めた。インドにおけるサービス対象都市を拡大し、現地に合わせたより多くのサービスを提供したいと述べた。

 関係者から得た情報によると、Tata Opportunities Fundからの出資額は7500万~1億ドルと見られる。

 インドはUberにとって米国以外で最大の市場であり、同社は先月、インド事業の拡大に10億ドルを投じる計画を明らかにした。また同社は中国市場に向けた同様の規模の投資を計画している。

 Uberは、今後6~9カ月でインドにおける1日あたりの乗車回数を100万回にすることを目指す。現在の1日あたりの乗車回数は約20万回で、インドの配車サービス事業者Olaに大きく水をあけられている。Olaの1日あたりの乗車回数は75万回とされ、今月には100万回に達する見込み(英Reutersの報道)。