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 VAIOは2015年8月19日、2015年6月8日に社長に就任した大田義実氏の社長就任会見を開催した(関連記事:VAIO大田新社長が事業方針説明、海外進出やロボット受託製造に注力写真)。

写真●VAIOの大田義実社長
写真●VAIOの大田義実社長
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 大田氏はそれまで自社になかった営業部を設立した狙いや、PC事業の海外展開、ロボットの受託製造など新規領域事業の構想について語った。

 会見での一問一答は以下の通り。

改めて社長就任の経緯を聞きたい。

 株主である日本産業パートナーズから選任された。これまで社長業をいくつか任されてきたが、今回は非常にやりがいがあると感じている。

この1年で営業体制を新設するに至ったのはなぜか。

 設計・製造から販売・サポートまで一貫した体制を作った。営業部には設計などの技術者を加えている。技術者が営業の現場に出ることで、顧客の声を商品企画に反映しやすくなる。商品の価値が顧客に伝わりやすくなる営業力強化の狙いもある。

創立1年目で海外にPC事業を展開する理由は。

 1年目で財務基盤とリスク管理基盤を作り、海外事業展開の準備が整った。米国ではソニー時代の経験を生かし、トランスコスモスの米国法人と販売代理店契約を結んだ。一方、ブラジルでは販売・サポートまで含めたビジネス全般の委託契約を結び、リスクを軽減しやすくした。

米国・ブラジルでの販売目標は。

 現時点では何も言えない。

ブラジルでの販売戦略は。

 原則、現在製造しているラインアップの中から、自信を持って販売できる製品を送る。