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 米Googleは現地時間2015年8月31日、ウエアラブル端末向けプラットフォーム「Android Wear」が米Appleの「iPhone」に対応したと発表した。「Android Wear for iOS」はすでに「App Store」で公開されている。

 Android Wear for iOSにより、「iOS 8.2」以降を搭載したApple製デバイス(iPhone 5/5c/5s/6/6 Plusに最適化)とAndroid Wearデバイスの連係が可能になる。iPhoneへの着信やメッセージ受信、よく使用するアプリケーションの通知などをAndroid Wearデバイスでチェックできるほか、フィットネスの目標を設定して、Android Wearデバイスが収集するウオーキングやランニングデータ、心拍数などをもとに毎日・毎月の進捗状況を確認できる。Android Wearデバイスに「OK Google」と言葉を発して音声で質問し、「Google Now」から交通情報やフライト状況、天気予報といった情報を受け取ったり、リマインダーを設定したりできる。

 Android Wear for iOSが使用できるのは、当初は韓国LG Electronics製の「Watch Urbane」のみだが、中国Huawei Technologies(華為技術)、台湾ASUSTeK Computer(ASUS)、中国Lenovo Group(聯想集団)傘下の米Motorolaから新たに発売されるデバイスも対応する予定。

 なお、米メディアの報道(PCMag.comZDNetなど)によると、現在提供されているサードパーティーのAndroid Wearアプリケーションを、iPhoneユーザーがAndroid Wearデバイスで使用することはできない。米SlashGearは、iOS版Android Wearの影響を被るのはAppleではなく、iOSとAndroidに対応したスマートウオッチを手がける米Pebbleだと指摘している。

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