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 米Googleは現地時間2015年9月2日、プロダクティビティアプリケーションの強化について発表した。ドキュメント編集ツール「Google Docs」で音声によるテキスト入力がデスクトップとモバイルで行えるほか、各種新機能を提供する。

 Google DocsのWeb版を「Chrome」ブラウザーで使用している場合、ツールメニューから「Voice typing(音声入力)」を選択してマイクアイコンをクリックすると、音声で文章を入力できる。iOSおよびAndroidアプリケーションでは、キーボードのマイクボタンをタップするだけで音声入力が始められる。音声入力は40以上の言語をサポートする。

 また、Androidアプリケーションでは、Google Docsを離れることなく、Google検索で調べ物をして、見つかった情報や画像などを直接ドキュメントに追加できる「Research」機能を提供する。

 複数のユーザーと共同で作業しているDocsファイルでは、Web版のファイルメニューから「See new changes(変更履歴を表示)」を選択するか、画面上部に表示されたSee new changesボタンをクリックすると、最後に閲覧して以降、誰がどのような変更を加えたか確認できる。

 スプレッドシート編集ツール「Google Sheets」のWeb版とAndroidアプリケーションでは、スプレッドシート内のデータを分析してグラフを自動作成する「Explore(データ探索)」機能が加わった。また、セル内のテキストの一部に対して書体を指定できるようにした。

 さらに、Google Docs、Google Sheets、およびプレゼンテーション作成ツール「Google Slides」のWeb版で豊富なテンプレートを用意する。これまでユーザーが作成した独自のテンプレートは「Google Drive」のテンプレートギャラリー(drive.google.com/templates)に保存され、引き続き利用可能。Google Slidesではテンプレートに加えて、22種類のテーマを揃える。

 そのほか、アンケートフォーム作成ツール「Google Forms」もユーザーインタフェースの向上を図った。

 これらの機能強化はすべてのユーザーに対して段階的に利用可能にする。

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