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写真●「決済サービスは橋と同じ、なくてはならない公共インフラだ」と語るドーシーCEO
写真●「決済サービスは橋と同じ、なくてはならない公共インフラだ」と語るドーシーCEO
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画面●米スクエアのApple Pay対応リーダーの予約受付画面
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 スマートフォン決済大手の米スクエアは2015年9月28日、東京都内で開いた同社イベントで、米アップルのスマホ決済サービス「Apple Pay」を使えるリーダー(読み取り端末)を日本で発売する計画があることを明らかにした。米国では予約受付を始めており、今秋に発売する。利用者は「iPhone 6」をはじめとするNFC準拠のスマホをリーダーにかざし、登録済みのクレジットカードなどで決済できる。

 「新しいApple Pay対応リーダーの利用はとても簡単。セキュリティが高く、とてもスピーディーに決済できる。まず米国で発売し、日本を含む他の市場でも順次提供する」。ジャック・ドーシーCEO(最高経営責任者)は同社イベントでこう述べた(写真)。具体的な時期は言及しなかった。

 ドーシーCEOが言及したApple Pay対応リーダーは現在、米国向けに同社サイトで予約を受け付けている(画面)。価格は49ドルで、導入店舗が負担する決済手数料は決済金額の2.75%。Apple Payのほか、米グーグルのAndroid Payなど、NFC準拠のICチップを使ったスマホ決済や、「EMV」と呼ばれる国際規格に準拠したICチップ搭載クレジットカードで利用できる。

 このほかスクエアはEMV準拠クレジットカード向けのリーダーを10月1日から日本で発売する。磁気カード読み取り専用の既存リーダーよりやや大ぶりで、店舗はスマホに同リーダーを取り付け、顧客のEMV対応クレジットカードを差し込むと決済できる。磁気カードを読み取ることも可能。価格は4980円で、同社Webサイトのほか、ビックカメラなどの店舗で購入できる。