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 米Googleは現地時間2015年9月28日、同社のダンボール製仮想現実(VR)ヘッドセット「Cardboard」と仮想フィールドトリップアプリケーション「Expeditions」を用いた学校向けVR体験プログラム「Expeditions Pioneer Program」を世界で展開すると発表した。

 同プログラムにより、生徒は教室に居ながらにして、例えばメキシコのチチェン・イッツァ遺跡に遠足に行くVR体験を味わえる。

 Expeditions Pioneer Programには、生徒が使用する台湾ASUSTeK Computer(ASU)製のスマートフォン、Expeditionsを操作する教師用タブレット端末、ルーター、Cardboardまたは米玩具メーカーMattelのVRヘッドセット「View-Masters」が含まれる。

 中国の万里の長城やオーストラリアのグレートバリアリーフ、あるい火星など、1000種類以上の仮想フィールドトリップを用意しており、米公共放送サービス(PBS)や米Houghton Mifflin Harcourt、英国のドキュメンタリープロデューサーDavid Attenborough氏などと協力してさらにコンテンツを拡大する計画という。

 Expeditions Pioneer Programを利用したい場合は、専用サイトを通じて申し込む。米メディアの報道(New York Times)によると、同プログラムは現時点で無償だが、いずれ有償になる可能性もある。

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