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 ルールエンジンは、デバイス・ゲートウエイから渡されたデータに対し、ユーザーが設定したルールに基づき処理を行う。データのフィルタリングなどを行えば、「多くの温度センサーからデータを吸い上げ、50度以上のセンサーだけを検出し、温度を下げる指示を出すような仕組みが実現できる」(プロダクト・ストラテジー マット・ウッド氏、写真3)。

写真3●プロダクト・ストラテジーのマット・ウッド氏
写真3●プロダクト・ストラテジーのマット・ウッド氏
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 ルールを使えば、データをAmazon KinesisやAmazon S3、Amazon Redshift、Amazon Machine Learning、Amazon DyanamoDBにルーティングし、分析するようなことも可能だ。ルールの記述には、AWSマネジメントコンソールやAWS Command Line Interface(CLI)、AWS IoT API(アプリケーション・プログラミング・インタフェース)を用いる。

 センサーなどのデバイスの開発者に対しては、AWS IoTのデバイス・ゲートウエイとデータをやり取りするプログラムをデバイス上に実装するための「AWS IoT SDK」を提供する(写真4)。プログラミング言語としてはC言語やJavaScriptなどに対応する。米インテルや米ブロードコムなどは、AWSハードウエア・パートナープログラムにより、ハードウエアデバイスとSDKをまとめた「IoT スターターキット by AWS」を提供する(写真5)。

写真4●3種類の「AWS IoT SDK」を用意
写真4●3種類の「AWS IoT SDK」を用意
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写真5●AWSハードウエア・パートナープログラムにより「IoT スターターキット by AWS」を提供
写真5●AWSハードウエア・パートナープログラムにより「IoT スターターキット by AWS」を提供
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