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 情報処理推進機構(IPA)は2015年10月16日、「情報処理技術者試験」の新たな試験区分「情報セキュリティマネジメント試験」の出題範囲やシラバス(情報処理技術者試験における知識・技能の細目)、サンプル問題などをIPAのWebサイトで公開した。2016年4月に第1回を実施する。

 情報セキュリティマネジメント試験が対象にするのは、「ユーザー企業において、一定の技術知識を持ちつつ、自社内で情報セキュリティ対策の実務をリードできるマネジメント人材」としている。典型的な人物像は、利用部門のセキュリティ管理者。

 新試験の難易度はIPAの区分の「レベル2」に当たる。一般社会人や学生を対象にしたレベル1の「ITパスポート試験」に次いで低い。

 情報セキュリティマネジメント試験の創設は、9月15日に公表しているが、試験内容の詳細については未公表だった(関連記事:セキュリティの新しい国家試験「情報セキュリティマネジメント」が来春開始)。

 今回、試験要綱や出題範囲、シラバス、サンプル問題が公開された。サンプル問題は、午前試験が小問3問、午後試験が大問1問公開されている。実際の試験では、午前試験では小問が50問、午後試験では大問が3問出題される。

 出題形式は多肢選択式で、試験時間はそれぞれ90分。午前と午後のいずれも100点満点で、それぞれで60点以上の場合に合格となる。

[IPAの情報]