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図●IUKSYNCの利用イメージ(出典:アイ・ユー・ケイ)
図●IUKSYNCの利用イメージ(出典:アイ・ユー・ケイ)
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 ITホールディングスグループのアイ・ユー・ケイ(IUK)は2015年10月20日、大容量ファイルを遠隔地にバックアップするためのパッケージソフト「IUKSYNC」()を販売開始した。スケジュールに則ったバックアップや任意のタイミングでのバックアップ、ファイル更新時のバックアップなど、システムと連携してバックアップジョブを実行できる。

 ファイル転送ソフトには、Skeedが開発した「SkeedSilverBullet」を採用した(関連記事:Skeedが遠距離ファイル転送ソフトに新版、マルチホーミングを可能に)。同ソフトは、遅延時間が長い遠距離でのTCP/IP通信を高速化するために開発したUDPベースの独自のファイル転送ソフトであり、FTPやHTTPと同様にC/S(クライアント・サーバー)型で動作する。

 IUKは今回、SkeedSilverBulletによるファイルバックアップ処理をジョブとして定義してスケジュールやトリガーに則って実行する管理サーバーソフトを独自に開発した。これをSkeedSilverBulletと組み合わせてパッケージ化した製品がIUKSYNCである。

 IUKSYNCの管理サーバーは、業務アプリケーションとの連携を重視している。バックアップジョブは、あらかじめ設定した時間にスケジュール実行するだけでなく、任意のタイミングで起動できる。さらに、フォルダーを監視し、フォルダー内のファイルに更新がかかったタイミングでバックアップジョブを起動する使い方もできる。

 稼働環境は、管理サーバーとファイル転送ソフト(SkeedSilverBulletのクライアントおよびサーバー)ともに、WindowsまたはLinux。価格はオープンで、利用可能帯域の上限に応じて100Mビット/秒までと1Gビット/秒までの2種類のライセンスを用意した。販売目標は、2015年度(2016年3月期)に10社、2016年度以降は年間50社。