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提供:Microsoft
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 米Microsoftは現地時間2015年11月5日、生産性アプリケーション開発の米Mobile Data Labsを買収したと発表した。買収額については明らかにしていない。

 Mobile Data Labsは、2013年にDan Bomze氏とChuck Dietrich氏が共同で設立した。本拠を米カリフォルニア州サンフランシスコに置き、Dietrich氏が最高経営責任者(CEO)を務めている。小規模企業の従業員や個人事業主などが面倒な作業に煩わされることなく、本来の事業に集中できるよう支援するモバイル向け生産性ソリューションを手がけている。

 主要製品のマイレージトラッキングアプリケーション「MileIQ」は、仕事目的で自動車を使用した際の走行距離などを記録し、交通費を自動で計算する。同アプリケーションにより、自営業者や起業家などは、面倒な経費処理の時間とコストを削減できる。iOS版とAndroid版が提供されており、100万人以上のユーザーが登録している。

 Mobile Data Labsは引き続き、生産性を高めるための自動化されたモバイルソリューションの構築と提供に取り組む。「Office 365」や「Office Graph」から得られる洞察の利用も視野に入れる。

 Microsoftは、Satya Nadella CEOが掲げる「モバイル ファースト、クラウドファースト」戦略のもと、次々にモバイルアプリケーションを買収している。昨年12月に電子メールアプリケーションの米Acompli(関連記事)、今年2月にカレンダーアプリケーションの米Sunrise Atelierを(関連記事)、また、6月にはタスク管理アプリケーションを手がけるドイツ6Wunderkinderを買収した(関連記事)。

[発表資料(Microsoftの公式ブログ)]
[発表資料(Mobile Data Labsの公式ブログ)]