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 米Appleがベトナムのホーチミン市に子会社を設立したと、英Reutersが報じた。同子会社を通じて、ベトナムに直接「iPhone」を輸入し、販売するためと見られる。

 Reutersがベトナム当局のWebサイトで確認した記録によると、ベトナム子会社の名称は「Apple Vietnam Limited Liability」で、設立は現地時間2015年10月28日、資本金は150億ドン(約67万2000ドル)という。

 Apple Vietnamでは、iPhoneをはじめとする各種Apple製品の卸売り事業のほか、ITサービスや保守サービス、アドバイスサービスなどを手がける。

 ベトナムはアジア太平洋地域で最もスマートフォン市場が成長している国の1つで、携帯電話契約件数は2009年から2013年の間に26%拡大し、1億2400万件に達した。インターネットユーザー数は、2年前に総人口9000万人の3分の1を突破している。

 また、Appleのベトナムにおける売上高は、2015会計年度上半期(2014年10月~2015年3月)に3倍に拡大し、インドを5倍上回る成長率を見せた。