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 米Googleと米Facebookの提携により、Googleのモバイル検索結果にFacebookの一部コンテンツが加わると、米Wall Street Journalが報じた。

 Wall Street JournalがGoogleの親会社であるAlphabetの広報担当者から得た情報によると、Facebookは現地時間2015年11月13日より、Google検索エンジンがFacebookアプリケーションをクロールおよびインデックス化できるようにした。

 これにより、スマートフォンでGoogle検索を実行すると、公開設定されているFacebookプロフィールやFacebookページ、グループ、イベントなどのコンテンツが表示されるようになる。これらのコンテンツはディープリンクで提示され、ユーザーは検索結果から直接Facebookアプリケーションの該当部分に移動できる。

 なお、Facebookにログインしなければ見られないコンテンツや非公開のセッションは、Google検索結果に表示されない。

 米The Vergeの情報によると、今回の提携が反映されるのは、AndroidデバイスのGoogle検索に限られる。

 Facebookは先月、自身の検索機能の強化を発表したばかりだが、Googleにアプリケーション内のクロールを許可することは難しい決断ではなかったと米Business Insiderは指摘している。Google検索結果でFacebookコンテンツが表示されれば、より多くのユーザーがFacebookにアクセスし、うまくすれば長時間滞在するようになる、と考えているようだ。