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 米Googleは現地時間2015年11月25日、同社が進めているモバイルWebページ高速化を実現するためのプロジェクト「Accelerated Mobile Pages」(AMP)を来年の早い時期に「Google Search」に導入する計画を明らかにした。詳しいタイミングについては近いうちに発表するとしている。

 AMPは、モバイルWebの性能を大幅に向上し、ビデオや画像などリッチなコンテンツを掲載するWebページが広告と連動しつつ、高速表示できるようにすることを目的とする。様々な異なるプラットフォームやデバイスでも、同一のコードでニュース記事などを瞬時に表示することを目指す。

 Googleは今年10月に同プロジェクトを発表するとともに、軽量なWebページの構築を可能にするオープンソースのフレームワーク「AMP HTML」の初回技術仕様を「GitHub」で公開した(関連記事:Google、モバイルWeb高速化のオープンソースプロジェクト「AMP」を発表)。その際、Google Searchをはじめ、「Google News」などの各種サービスにAMP HTMLページを統合する意向を明らかにしていた。

 Googleによると、10月の発表からこれまでに、米New York Times、米Wall Street Journal、米Washington Post、英Financial Times、英Guardian、英BBC、朝日新聞、毎日新聞、産経デジタルなどのパブリッシャーが同プロジェクトに賛同し、米CBS Interactive、米AOL、米International Business Times、米The Next Web、さらに70以上のメディア企業が参加するコンソーシアム「Local Media Consortium」などがサポートを表明している。

 また、米Outbrain、米OpenX Technologies、米DoubleClick、米AdSenseといった広告配信サービス、Googleの「Google Analytics」や米Nielsen、米comScore、米Parse.ly、米Chartbeatを含むWeb解析サービスがAMP対応に取り組むという。

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