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写真●「JAWS-UG アーキテクチャ専門支部」のクラウドネイティブ分科会の様子
写真●「JAWS-UG アーキテクチャ専門支部」のクラウドネイティブ分科会の様子
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 「AWS(アマゾン・ウェブ・サービス)」のユーザーが、システムのアーキテクチャーについて議論する「JAWS-UG アーキテクチャ専門支部」。この会合が、2015年12月17日に東京・目黒で開催された(写真)。2015年7月に発表された「Amazon API Gateway」をテーマに、どんな活用方法が有効か、利用に当たって気を付けるべき点は何かを議論した。

 JAWS-UG アーキテクチャ専門支部は、AWSを利用したシステムのアーキテクチャーについて議論するグループ。AWSのPaaS(プラットフォーム・アズ・ア・サービス)などを活用した次世代のアーキテクチャーに取り組む「クラウドネイティブ分科会」と、自社環境とAWSの組み合わせという現状で一般的なシステム構成について考える「ハイブリッドクラウド分科会」に分かれて活動している。活動の成果を、クラウドデザインパターンなどとしてまとめることも目標にする。

 今回会合を開いたのは、クラウドネイティブ分科会。Web APIを容易に作成できるAmazon API Gatewayをテーマに、20人ほどが討議した(関連記事:AWS、APIを容易に作成できる「Amazon API Gateway」公開)。Amazon API Gatewayの仕組みや、モバイルアプリに適用することのメリット、サーバーなしで任意のコードを実行できる「AWS Lambda」との連携などが話題に上がった。

 利用シナリオの一つが、AWS Lambdaを用いてデータベースからデータを取得するなどのコードを用意し、Amazon API Gateway経由でアクセス可能にするといったもの。モバイルアプリからは、アクセス先がAWSかどうかを意識することなく、標準的なAPI呼び出しの作法で利用できるメリットがあるという。Amazon API GatewayでAPIを定義する際は、オープンソースのツール「Swagger」が便利に使えるといったノウハウの紹介もあった。

 同分科会は、ほぼ1カ月に1度のペースで会合を開催している。次回の実施予定は2016年1月21日で、AWS Lambdaがテーマという。