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 カナダBlackBerryが現地時間2015年12月18日に発表した2016会計年度第3四半期(2015年9~11月)の決算は、売上高が大幅に低下したものの、赤字額は縮小した。

 米会計原則(GAAP)ベースの売上高は5億4800万ドルで、前年同期の7億9300万ドルから31%減少した。純損失は8900万ドル(希薄化後1株当たり損失は0.17ドル)で、営業損失は1億400万ドル。前年同期はそれぞれ1億4800万ドル(同0.28ドル)と1億3900万ドルだった。

 特別費用を除いた非GAAPベースの場合、純損失は1500万ドル(希薄化後1株当たり損失は0.03ドル)となる。

 米メディアの報道(CNET)によると、アナリストによる予測平均は売上高が4億9000万ドル、特別項目を除いた1株当たり損失が0.14ドルだった。第3四半期に販売されたスマートフォンは70万台で、前年同期から半減したが、平均販売価格は昨年の240ドルから315ドルに上昇した。 同社が最近投入した700ドルのAndroidスマートフォン「Priv」は好調なスタートを切ったもようだという。

 またBlackBerryはソフトウエアおよびサービス事業の好調を強調しており、同事業の売上高(非GAAPベース)は前年同期と比べ183%増と急伸した。

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