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 米Facebookは現地時間2016年1月7日、同社のメッセージングアプリケーション「Messenger」の月間アクティブユーザー数(MAU)が昨年末近くに8億人を突破したと発表した。

 MessengerのMAUは、2014年11月時点で5億人、2015年3月に6億人、6月に7億人と急成長してきた(米WIREDの報道)。また、Facebookが2014年に買収した「WhatsApp」は昨年9月時点のMAUが9億人と報告されている(関連記事:Facebook傘下のWhatsApp MAU9億人突破)。

 Facebookは2015年を通じてMessengerの強化に取り組み、ビデオチャット機能の実装(関連記事:Facebook、Messengerアプリでビデオチャットが可能に)、企業が顧客とやりとりするための「Businesses on Messenger」の導入、送金機能の提供(関連記事:Facebook、「Messenger」アプリにユーザー間送金機能を追加)、人口知能(AI)ベースのパーソナルアシスタント「M」のテスト実装(関連記事:Facebook、パーソナルアシスタント「M」を限定テストへ)、配車サービス「Uber」との統合(関連記事:Facebook、「Messenger」でUberに車を手配する機能を米国でテスト)などを行って
きた。

 Facebookのメッセージング製品担当バイスプレジデントのDavid Marcus氏は、Messengerチームの2016年のテーマとして、「電話番号の消滅」や「新しいアプリとしてのスレッド」などを挙げた。電話番号を知らなくてもMessengerでテキストメッセージや通話のほか、ビデオチャットや画像共有などが行えると強調し、専用アプリケーションをダウンロードする代わりにMessengerのスレッドを通じて顧客サポートへのアクセスや商品およびサービス購入が手軽に実行できるようになるとの考えを示した。

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