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 米Appleは、従業員の多様性に関する新しいデータを現地時間2016年1月19日までに公開した。マイノリティの割合がわずかに拡大し、「過去12カ月間の採用は多様化が最も高まった」としている。

 Tim Cook最高経営責任者(CEO)によると、Appleが過去12カ月間に採用した従業員のうち、女性が世界で1万1000人を超え、前年比65%増加した。米国内では、黒人が2200人以上で同50%増加、ヒスパニック系は2700人で同66%増加した。

 2015年6月27日時点のデータを見ると、世界全体における従業員の男女比は、男性が69%、女性が31%となり、前年(2014年8月1日時点)より女性の比率が1ポイント増加した。

 しかし技術部門では男性が79%で女性が22%、管理職では男性が72%に対して女性が28%と、女性の比率は依然3割を下回る。

 米国従業員の人種構成は、白人の割合が54%で、前年(2014年6月28日時点)の55%から1ポイント縮小した。アジア系は18%で前年の15%から増加。ヒスパニック系は11%と横ばいだったが、黒人は前年の7%から8%に拡大した。

 技術部門を見ると、白人が53%、アジア系が25%、ヒスパニック系は8%、黒人は7%となる。

 管理職は白人が63%、アジア系が21%で、合わせて8割以上を占める。ヒスパニック系は6%、黒人は3%だった。