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図●「Kindle」の新ユーザーインタフェース
図●「Kindle」の新ユーザーインタフェース
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 米Amazon.comは電子書籍端末「Kindle」のファームウエアをまもなくアップデートし、ユーザーインタフェースを改良する。これにより、好みの本が見つけやすくなり、各種の操作も容易になるという。複数の米メディア(The VergeEngadgetCNETなど)が現地時間2016年2月3日までに報じた。

 Amazon.comのWebサイトに掲載された案内によると、アップデートは同年2月中にOTA(Over The Air)方式で自動的に実施される。対象となるのは2013年以降に発売されたKindleシリーズ、4モデル。

 新たなホームスクリーンでは、画面上部左に最近読んだ本を大きく表示する。ホームスクリーン上部右側には新たに「My Reading Lists」と呼ぶセクションを設け、アマゾンのWish Listに入れた書籍や、ダウンロードしたサンプル書籍を表示する。ユーザーがAmazon.com傘下の読書愛好者向けSNS「Goodreads」のメンバーであれば、同サービスの「Want to Read」書棚も表示する。

 このほか画面下部ではお薦め本や、Goodreadsの友人が読んでいる本を紹介する。ユーザーがあらかじめ選んだジャンルや評価した本をお薦め本に反映するといった仕組みも導入する。また新たに設定用のツールバーを設ける。これにより機内モードのオン/オフ、デバイス間のデータ同期が容易になるという。

 アップデートの対象となるKindleは、2013年と2015年に発売した「Kindle Paperwhite(第6世代)」「Kindle Paperwhite(第7世代)」、2014年に発売した「Kindle(第7世代)」と「Kindle Voyage(第7世代)」。いずれも本体背面にAmazonのロゴがあるモデルとなる(Kindleのロゴがあるモデルは2012年発売の第5世代Kindle Paperwhiteであるため対象外)。