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(出所:Google)
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 米Googleの自動運転車開発プロジェクトは現地時間2016年2月3日、公道走行テストを米ワシントン州カークランドで行うと発表した。カークランド北部で、トヨタ自動車の「Lexus RX450h」に専用ソフトウエアやセンサーを搭載した自動運転車を走らせる。

 同プロジェクトの公道テストは、米カリフォルニア州マウンテンビュー、米テキサス州オースチンですでに行われており(関連記事:Google、自動運転車の公道テストをオースチンでも開始)、カークランドは3都市目となる。

 カークランドを選んだ理由として、Googleは同市の気候と地形を挙げている。雨が降る中での走行や、勾配でのセンサーの動作をテストするのに都合が良いためだ。すでに数週間前から、詳細な地図作成のために同市内の一部エリアで1台のLexus RX450hが走行しているという(米The Vergeの報道)。

 Googleがカリフォルニア州車両管理局に提出した報告書によると、同州マウンテンビューの公道テストでは、2014年9月24日~2015年11月30日に、272回の技術的問題が発生した(関連記事:Google自動運転車、14カ月間の公道テスト走行で272回の技術的不具合)。同期間に自動運転モードで走行した距離は42万4331マイルで、1カ月当たりの自動走行距離は平均3万~4万マイルにのぼる。

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