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 米Facebookは現地時間2016年2月21日、仮想現実(VR)におけるソーシャルなつながりの未来を探る「Social VR」チームを新たに設置したと発表した。

 同社は人々がFacebookサービスや傘下の「Instagram」「WhatsApp」あるいは「Messenger」アプリケーションを使ってモバイル端末を通じてつながることを手助けしてきたが、これをVRという新たな媒体にも拡大するとしている。

 Social VRチームは、人々がVR技術を使ってどのようにつながり、共有することができるかを研究し、VRの長期的な可能性を探究する。あらゆるプラットフォームに対応した今後のソーシャルVR体験の基盤構築に向け、傘下であるOculus VRやFacebookの他の部門と密に協力する。

 またFacebookは、Oculus VRと韓国Samsung Electronicsとの共同開発によるVRヘッドマウントディスプレイ「Gear VR」に、自社の360度ビデオ用エンコーディング技術を導入する計画も明らかにした。同技術は先月開催した「Video@Scale」カンファレンスで明らかにしたもので、360度ビデオの効率的なストリーミング配信を可能にする。「必要なネットワーク帯域を4分の1に縮小することにより、360度VRビデオのストリーミング解像度を4倍に向上する」という。

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