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 オンラインの算数大会「世界算数(Global Math Challenge)」を主催するなど教育サービスの世界展開を手掛けるソニー・グローバルエデュケーションは2016年2月22日、主に金融分野で注目を集めている技術であるブロックチェーンを教育分野に応用し、「学習到達・活動記録をオープンかつ安全に相互利用する技術」を開発したと発表した(関連記事1関連記事2)。

 今回開発した技術は、個人の学習到達度や学習活動記録などのデータを特定の二者間で安全に利用可能にするもの。例えば、ある機関が実施した試験の受験結果を、受験した個人が許可した別の機関で評価に利用する、といったことが可能になる。ネットワーク上で第三者の評価機関に安全に試験結果を提供したり、特定の試験機関の結果を複数の機関で評価したりといった仕組みがネットワーク上で可能になるとしている。

 ブロックチェーンを応用した今回の技術は、まずは2017年中に同社が提供している「世界算数」などの自社サービスで利用する。