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 米Googleは現地時間2016年2月24日、光ファイバー網を使った高速インターネット接続サービス「Google Fiber」を米カリフォルニア州サンフランシスコに拡大する計画を明らかにした。Google Fiberを提供している、あるいは提供する予定の都市としては11番目になる。

 最大1Gビット/秒(bps)の高速通信を提供するGoogle Fiberは、6年前にカンザスシティー(カンザス州およびミズーリ州)からスタートし、その後テキサス州オースチン、ユタ州プロボ、ジョージア州アトランタなどに拡大した。

 当初はGoogle自身がファイバーネットワークを構築することに焦点を当てていたが、Google Fiberの拡大に伴い、様々な手法や規模での展開を探ることにしたという。今月22日には、アラバマ州ハンツビルで市営ネットワークを使ったGoogle Fiberの提供について発表した(Google Fiberの公式ブログ)。

 サンフランシスコでは、既存のファイバーネットワークを利用して一部のアパートやマンションなどの集合住宅に高速接続サービスを提供する。既存のネットワークを活用することで、迅速にサービスの提供を始められる。Google Fiberは、同市が進める高速接続サービスを補完するものとなる。

 まだ同市では、公営住宅や低所得者層向け住宅への高速インターネット接続サービスの提供にも取り組む。

 Googleは、サンフランシスコでどのネットワーク事業者と提携するかは明らかにしていない。米IT系メディアサイト「Re/code」によると、米Comcastと米AT&Tが同市に1Gbpsサービスを提供する計画を発表しているという。

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