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刷新するカウンターのイメージ図
刷新するカウンターのイメージ図
(出所:ビジョン)
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 モバイルWi-Fiルーターの旅行者向けレンタル事業を手掛けるビジョンは2016年3月15日、羽田空港の受付カウンターを刷新すると発表した。4月25日に開設する。増加する訪日外国人などの利用を想定。利用者のスマートフォンを鍵の代わりにして機器を受け取れるなど、利便性を高めた。

 海外旅行に出かける日本人が現地で利用するモバイルWi-Fiルーターを貸し出す「グローバルWiFi」と、訪日外国人が日本国内で利用するための機器を貸し出す「NINJA WiFi」を取り扱う。グローバルWiFiは3Gと4Gの各携帯電話回線を使ってインターネットを利用できるサービスで、世界200以上の国と地域で利用できる。料金は1日当たり300円から。NINJA WiFiは4G回線を使うサービスで、料金は1日900円。

 刷新した受付カウンターの特徴は、「スマートピックアップ」と呼ぶセルフサービス型の受け取り専用ロッカーを設けたことだ。エスキュービズム・テクノロジーが提供する「スマート宅配BOX」を使って開発した。

 事前に利用予約をした顧客には、受け取り用のQRコードが電子メールで送られる。顧客はQRコードをロッカーの読み取り部にかざして、機器を受け取る。列に並ばずに機器を受け取れるため、空港の混雑緩和に役立つという。当初は海外旅行に出かける日本人向けにサービスを提供。将来は訪日外国人へ提供することも検討する。

 このほか受付窓口を従来の倍の6面に増やした。デジタルサイネージを設置し、複数の言語で旅行関連情報などを表示する。