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 米Googleの光ファイバー網を使ったインターネット接続サービス「Google Fiber」のカンザスシティー向けサービスから、無料ベーシックプランが消えたと複数の米メディアが報じている。

 最大1Gビット/秒(bps)の高速通信を提供するGoogle Fiberは、2012年にカンザスシティー(カンザス州およびミズーリ州)からスタートした(関連記事:Google、最大1GbpsのFTTHサービス「Google Fiber」を提供開始)。その後、テキサス州オースチン、ユタ州プロボ、ジョージア州アトランタなどでサービスを展開し、ノースカロライナ州シャーロットおよびローリーダーラムやカリフォルニア州サンフランシスコなどへの拡大が進められている(関連記事:「Google Fiber」がサンフランシスコに拡大、11都市目)。

 Google Fiberでは1Gbps通信以外に、一括300ドルまたは25ドル12回払いの初期費用を払うと最大5Mbpsのインターネット接続が7年間無料で使えるベーシックプランを設けていた。

 しかし米IT系メディアサイト「Re/code」は、カンザスシティー向けのプラン紹介ページからベーシックプランがなくなっていることに気づき、現地時間2016年4月9日に報じた。代わりに月額50ドルで最大100Mbpsのインターネット接続が使える「Fiber 100」プランが登場している。

 Re/codeの報道を受け、米Kansas City Star米Ars Technicaなどが確認したところ、すでにベーシックプランを契約しているユーザーは、加入時の条件で引き続き利用できる。他の地域ではまだベーシックプランが提供されており、Googleに問い合わせたところ5月19日まで加入できるという。

 しかしジョージア州アトランタなど比較的最近サービスが始まった地域では、初めからベーシックプランは無く、Fiber 100が最安プランとなっている。