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 新日鉄住金ソリューションズ(NSSOL)は2016年4月20日、次世代運用サービス「emerald」(エメラルド)の提供を開始すると発表した。米IPsoftの自律学習型IT運用管理自動化ソリューション「IPcenter」を活用。クラウドサービス「absonne」上で、運用プロセスの標準化や自動化を進める。

 「これまでデータセンター内では、顧客ごとに運用機能がサイロ化していた。ツールによる運用作業の共通化、自動化に加え、組織のプール化にも踏み込む。NSSOLが作業効率をアップすることで、顧客にとっては運用品質の向上やコスト削減といったメリットが見込める」。新日鉄住金ソリューションズ ITインフラソリューション事業本部 NSFITOS企画推進センター 副所長の白杉武志氏は、emerald投入の狙いをこう話す。

 同社のITアウトソーシングサービス「NSFITOS」は四つの構成要素から成る。運用拠点としては「NSFITOSセンター」を構え、ファシリティを提供する。NSFITOSセンターでの運用サービスは、今回開始したemeraldを中心に効率化を進める。

 顧客システムの稼働基盤であるクラウドについて、同社はミッションクリティカル・システムをターゲットに、ハイブリッドクラウドを推進する戦略を掲げる。マネージドクラウド・サービス「absonne」を中心に、顧客固有のオンプレミス環境や、他社パブリッククラウドサービスなど各種クラウドサービスを使い分ける方針だ。