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 丸紅情報システムズは2016年4月20日、米Stratasys社の歯科医療用の試作モデルを造形する専用3Dプリンターの取り扱いを開始したと発表した。造形サイズや対応材料種類が異なる5機種をラインアップした。価格は要問い合わせ。

 矯正用クリアライナーモデルやサージカルガイドの試作モデル、補綴用のクラウンやブリッジなどの医療機器製作を支援するため、個々の患者の歯型データなどから直接歯列モデルの試作モデルを造形できる。高精細な造形が可能なPolyjet方式(インクジェット方式)を採用し、造形材料は透明やA2シェード、ベージュのアクリル系樹脂である。なお、医薬品医療機器等法(旧薬事法)未認可のため、造形したモデルを歯科治療用として直接患者の口腔内に適用できない。

 ラインアップは、造形サイズが幅294×奥行き192×高さ100mmで積層ピッチ0.028mmのデスクトップ機「Objet30 OrthoDesk」と積層ピッチ0.028mm/0.016mmの「Objet30 Dental Prime」。造形サイズが幅255×奥行き252×高さ200mmで積層ピッチ0.030mm/0.016mmの中型機「Objet Eden 260VS Dental Advantage」と「Objet260 Dental Selection」。 造形サイズが幅490×奥行き390×高さ200mmで積層ピッチ0.030mm/0.016mmの大型機「Objet500 Dental Selection」の5機種。Objet260 Dental SelectionとObjet500 Dental Selectionは、カラー硬質樹脂とラバーライク樹脂にも対応する。

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