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 中国Baidu(百度)は現地時間2016年4月22日、自動運転車の研究、開発、テストに注力する専門チームを米国で結成したと発表した。

 同チームはシリコンバレーを拠点とし、Baiduが新たに設置した自動運転関連事業Autonomous Driving Unit(ADU)の一部となる。「ADU-US」と称され、シリコンバレーの他のチームとも連携を図っていく。年内に100人以上の研究者およびエンジニアを揃える予定。

 ADU-USは、ロボット工学やコピュータビジョン、車載コンピュータ、センサーといった様々な分野のハードウエアエンジニアおよびソフトウエアエンジニア、機械学習関連の研究者などで構成する。自動車産業で経験を持つ人材の採用も考えているという。

 BaiduはドイツBMWとの提携のもと、「BMW 3シリーズ」を改良した自動運転車のプロトタイプを開発し、昨年12月に「変化に富んだ道路および環境条件でのテスト」を中国の北京で完了したと発表した。今年3月には、米国で近いうちに走行テストを開始する見込みだと報じられていた(関連記事:百度の自動運転車開発計画、米国でテストを開始へ)。

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