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 米Google傘下のWazeは、相乗りサービス「Waze Carpool」を現地時間2016年5月16日までに発表した。米カリフォルニア州サンフランシスコのベイエリアで、一部企業の従業員を対象に招待制のパイロットプログラムを開始する。

 Wazeはカーナビアプリケーション「Waze」を手がけており、2008年にイスラエルで設立され、2013年6月にGoogleが買収している(関連記事:Google、「Waze」の買収を正式発表、独立企業としてサービスを存続)。

 Waze Carpoolのパイロットプログラムを利用するには、経営者が同プログラムに参加登録している必要がある。相乗りを希望する従業員は、乗り手用アプリケーション「Waze Rider」を使って乗車予定を入力すると、同アプリケーションが同様のルートを予定しているドライバーを探し出す。

 自動車通勤している従業員は、WazeアプリケーションでWaze Carpoolを有効にしてドライバープロフィールを作成する。同アプリケーションで相乗りリクエストを受け取り、承認あるいは拒否できる。

 乗り手とドライバーは燃料代を折半する。料金はアプリケーションを通じて乗り手からドライバーに支払われる。乗り手は18歳、ドライバーは21歳に達している必要がある。

 米TechCrunchによると、Wazeは昨年、「RideWith」と呼ぶアプリケーションを用いて、イスラエルのテルアビブで同様の相乗りサービスのテストを開始した。RideWithは今年初めにWaze Riderに名称を変更した。

 Waze Carpoolは米Uber Technologiesや米Lyftの配車サービスのビジネスモデルと異なるが、UberとLyftもそれぞれ相乗りサービスのパイロットプログラムを行っているという(米The Vergeの報道)。