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 スター・チャンネルは2016年6月15日、「チャンネル方針説明と感謝の会」を開催した。代表取締役社長の小坂恵一氏は2016年の新たな基本方針について説明した。「これまでの洋画専門チャンネルから映画エンターテインメントサービスに生まれ変わる」とした。

 「すべての映画ファンに、好きな時に、好きな場所で、質の高いコンテンツを視聴する機会を提供するエンターテインメントサービスを目指す」という。具体的な施策としては、「編成パワーアップ」「オンデマンドサービスの拡充」「会員サービスの強化」「映画作品の買い付け/劇場公開」「“映画級”海外ドラマの拡充」――の五つを挙げた。

 編成パワーアップに向けて、2016年7月にチャンネルコンセプトを刷新する。第1のチャンネルは「スターチャンネル1 プレミアム」という名称にする。テレビ初放送の最新メガヒット映画や、独占日本初放送の映画および海外ドラマ作品など、最新のエンターテインメントを届けるチャンネルと位置付ける。第2のチャンネルの名称は「スターチャンネル2 セレクト」で、独自の切り口による特集企画や不朽の名作・良作などを展開する。第3のチャンネルは「スターチャンネル3 吹替専門」で、24時間日本語吹き替え版を放送する。

 「オンデマンドサービスの拡充」は、契約者向け無料オンデマンドサービスである「スターチャンネル オンデマンド」の強化によって実現する。今は同サービスを利用できないケーブルテレビ局の加入者向けにサービス提供を開始するほか、配信作品数を増やす。「会員サービスの強化」は2016年10月に開始する。Webサイトで登録した契約者に対し、「劇場新作 オンライン試写会」や「会員限定 TVODサービス」などの会員限定特典を順次提供する。

 「映画作品の買い付け/劇場公開」は、2016年5月に立ち上げた自らが厳選した映画作品を映画館でもテレビでも提供する映画ラインアップのブランドの「STAR CHANNEL MOVIES」の取り組みとして実施する(関連記事へ)。「“映画級”海外ドラマの拡充」については、「映画ファン必見のドラマなどを独占日本初放送の形でお届けする」としている。