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 ニフティは2016年6月29日、IoT(Internet of Things)向けのクラウドサービス「ニフティクラウド IoTデバイスハブ」の「トライアルα版」の提供を開始した。IoTで利用するデバイスから情報を収集するために必要な機能を、クラウドサービスとして提供する。トライアルα版は初期費用、月額利用料ともに無償で提供する。正式版のサービス開始は2016年秋を予定している。

 IoTデバイスハブは、デバイスを管理するための2種類のSDK(ソフトウエア開発キット)とクラウドサービスで構成する。SDKはIoTの末端となるデバイスやゲートウエイ装置向けの「デバイスSDK」と、iPhoneなどのモバイル向けアプリケーションからクラウドサービスに接続するための「モバイルSDK」を用意。クラウドサービスでは、デバイスを管理するための認証機能や、デバイスのユーザー管理機能などを提供する。

 IoTシステム開発時にデータの送受信テストをデバイスなしで実施できるシミュレーター機能や、ニフティクラウドが提供するほかのサービスと連携するための機能も用意している。

 IoTデバイスハブは、IoTを実現するシステムに必要な機能を提供する「ニフティクラウドIoTプラットフォーム」の一部という位置付け。ニフティは今後、デバイスから収集したデータの活用を支援するサービスなども提供する計画だ。