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 富士通ネットワークソリューションズ(FNETS)は2016年7月11日、標的型攻撃から情報システムを守るセキュリティサービス群を新たに「サイバーセキュリティ」として体系化し、同日付で提供を開始した()。コンサルティングからセキュリティ対策製品の構築、インシデントレスポンスの運用支援、教育・訓練までをトータルで支援する。販売目標は2017年度(2018年3月期)で30億円。

図●サイバーセキュリティのカバー範囲
図●サイバーセキュリティのカバー範囲
(出所:富士通ネットワークソリューションズ)
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 同社はこれまでも、不正アクセス対策、ウイルス対策、情報漏洩対策といったセキュリティサービスを体系化して提供してきた。今回新たに、標的型攻撃対策を体系化した形である。全8種類のサービスで構成する()。

表●サイバーセキュリティのサービスメニュー
CTF(Capture The Flag)は情報セキュリティ分野で技術を競う手法の一つ
サービス分類サービス名参考価格(税別)
コンサルサービスセキュリティ最適化アセスメント20万円から
構築サービスサイバーセキュリティ構築個別見積もり
運用支援サービスインシデントレスポンス月額10万円から
リアルタイム監視
(インシデントレスポンスの契約が必要)
月額24万円から
現地オンサイト支援
(インシデントレスポンスの契約が必要)
1回当たり16万円から
スポット支援
(構築サービスで導入した機器に限る)
1回当たり30万円から
教育・訓練サービスサイバーレンジ活用体験型教育10万円から
CTFで学ぶサイバーセキュリティ対策20万円から

 サービスメニューの一つ「サイバーセキュリティ構築」では、入口対策、出口対策、情報保護、監視、管理統制、物理セキュリティの六つの観点で、各社のキュリティ装置やサービスを導入する。構築サービスで導入した機器の運用を支援する「スポット支援」も提供する。

 運用支援サービスの一環として、インシデントに関する相談に対応する「インシデントレスポンス」を提供する。これに追加で、24時間365日の「リアルタイム監視」や、オンサイトでインシデントの確認、保全、復旧などの支援を行う「現地オンサイト支援」も提供する。

 教育・訓練サービスでは、集合研修ではなく、オンサイトで実践に近いシナリオを提供するとしている。経営トップから一般従業員まで、サイバー攻撃の手法や防御方法を体験できるという。