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 米Microsoftは現地時間2016年7月18日、企業向けビデオサービス「Microsoft Stream」を発表した。社内向けに配信するビデオのアップロード、公開、管理が手軽に行える。同日より、プレビュー版の無償提供を開始する。

 Streamは、企業およびその従業員がより簡単にビデオでコミュニケーションやコラボレーションを高められるよう支援する。法人電子メールアドレスを所有しているユーザーは誰でも登録して使用できる。アップロードしたいビデオをドラッグ&ドロップ操作で追加し、タイトルや説明を入力して、チームやグループ、トピックに応じたチャンネルで公開する。

 視聴回数が上昇しているトレンドのビデオは、ホームページ上ですぐわかるよう表示される。ビデオのタイトル、ハッシュタグやキーワードによって目的に合ったビデオを検索することも可能。パソコン、スマートフォン、タブレット端末から視聴できる。

 ビデオを公開する相手やチャンネルを指定してそのビデオを誰が視聴できるか管理でき、「Azure Active Directory」によって重要コンテンツへの不正なアクセスを防止する。

 関心のあるチャンネルをフォローしておくと、最新のコンテンツにすぐにアクセスできる。また、気に入ったビデオを電子メールを介して共有したり、「いいね!」などの反応を加えたり、社内向けサイトにビデオを埋め込んだりできる。

 Streamは、Microsoftが以前より提供している「Office 365 Video」サービスといずれ統合し、Office 365の標準ビデオ機能とする予定。また、「PowerApps」「Flow」「SharePoint」といったビジネスアプリケーションとの連係も計画している。

 さらに、サードパーティーがStream対応アプリケーションを構築できるようStream APIを公開する考えで、サードパーティーのアプリケーションは「AppSource」を通じて顧客に提供する。

 将来的に、テキスト読み上げや自動翻訳、顔認識、ライブ配信といった機能を追加する可能性もある(米ZDNet)。

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