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 米Facebookは現地時間2016年7月20日、メッセージングアプリ「Messenger」の月間アクティブユーザー数(MAU)が10億人を超えたと発表した。

 同社がMessengerをSNSと切り離し、単体アプリとして公開したのは2011年8月。その3年後の2014年にMAUは5億人に到達。今年1月には8億人、4月には9億人と推移し、同アプリは公開から5年で10億人の大台を突破した。

 これに対しFacebook傘下の写真共有サービス「Instagram」の今年4月時点のMAUは4億人。また同じく同社傘下のフォトメッセージングアプリ「WhatsApp」のMAUは10億人だが、WhatsAppは10億人に到達するのに7年かかったと米VentureBeatは伝えている。

 Facebookによると、全世界のVoIP通話のうち、Messengerが占める割合は10%。またMessenger Platformを通じて企業とユーザーがやりとりしているメッセージの数は1カ月当たり10億に上るという。このほかMessengerでは1カ月当たり170億枚の写真が送信され、1日当たり2200万のGIF動画が送信されていると、同社は説明している。

 Facebookは今年4月にMessenger向けチャットボット構築プラットフォームを発表したが、米TechCrunchなどの報道によると、すでに構築されたボットの数は1万8000に上り、自然言語処理機能を利用できるボットエンジン「Wit.ai」にサインアップした開発者は2万3000人いるという(関連記事:Facebook、Messenger向けボット構築プラットフォームなど発表)。

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